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鍼灸是梵治療処

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TCPで過ごした子供たちとの時間

ボランティアでの施術、チベット医学生への講義を終えたあとは、

 TCP(Tibetan Children’s Project)へ。

昨年、子供たちとのお別れから、

ずっとこの日を待っていました。
妻は子供たちの髪をカット。

その間、子供たちと遊んだり、宿題を見たり、お祈りに参加したり。

そして、小児はりも。
最初に施術したのは、サンゲとツェワン。

みな、興味津々で集まってくるから、
「やってみる?」
と聞いても、施術されるのは、興味がなさそうな模様。その中で、空気を変える、ウルゲンの一言、
「オカムラサン、ツギ、ワタシ、イイデスカ?」

その一言をきっかけに、

「ワタシモ、イイデスカ」、「ツギ、ワタシ、イイデスカ」

結局、みんなに施術することに。

痛みを感じるところやその周辺に

接触鍼を滑らせたり、お灸をすると、
さっきまで痛かったところが痛くなくなる。
そんな変化が彼らの好奇心をくすぐったのかも。
言葉よりも、身体で感じる、
身体に起きた変化を、自分自身で確かめる、
その経験が、子供たちの好奇心につながっていったことは、
今でも印象に残っている。この経験がきっかけとなって、チベット医学や鍼灸に興味を持ったり、
将来、誰かの身体を支える仕事につながっていったら、
と思うと、これほど嬉しいことはありません。

小さな体験が、何かにつながっていく。
そんな可能性を感じられる時間でした。

そして、もう一つ。
初日の講義を終えたあと、「チュインが屋上で呼んでいるよ」と聞き、

上へ登っていくと、
夕日に照らされたヒマラヤの姿が!

チュイン自身も、屋上からヒマラヤを見るのは初めてだったそう。
一緒に眺めながら、二人で感動しました。そこにあるはずの山も、見る場所や時間が違えば、まったく違う景色に。
ヒマラヤからの歓迎だと思うことにしてます。

今回の訪問も、大切なものになりました。
すでに来年が待ち遠しくなっています。

最後に、
滞在中にお世話になった、
TCPお兄さん、お姉さんチームの皆さん、
そして、スケジュールの調整やサポートしていただいた、ちあきさん、
本当にありがとうございました。

TCPへのご支援について

TCP(Tibetan Children’s Project)は、

ネパールで暮らすチベットの子供たちの養育や教育、

そしてチベット文化を未来へつなぐ活動を続けています。

子供たちと過ごした時間を通じて、この場所が大切に守られていることを改めて感じました。

もし活動に共感していただけたら、ぜひTCPの取り組みを知っていただき、無理のない範囲でご支援いただけたら嬉しいです。

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