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五行からみる2026年丙午の年①

干支(十干・十二支)は、生命、エネルギーの生長収蔵、変化の過程を系統的に分類したものでもあります。

干支を構成する、十干と十二支を漢字の成り立ちや陰陽五行、運気論などから今年はどんな年になるかをサクッと予測しています。

十干や十二支の簡単な解説や2025年のブログも参考にしていただければ幸いです。

 

五行からみる2025年①

五行からみる2025年②

五行からみる2025年③

五行からみる2025年④

 

昨年の干「乙」は草木の芽が新しい陽気に会って古い殻を破って頭を出した「甲」(2024年)が

外の寒気の抵抗のために真っすぐに伸びられなくて曲折している姿。

支の「巳へび」は冬眠していた蛇が地上に出ようとしている象。

「乙巳」は旧体制を打破いて新しい創造発展に努むべきことを意味します。

 

「丙」は「乙」より進んで陽気が発展した象で、

一・冂・入から成り立ちます。「一」は陽気、「冂」はかこい、「入」はそのかこいに入ることを示します。

陽気、活動が一段と伸長して、それぞれに域内に入ること、

言い換えれば、それぞれの分野で積極的に活発的にやってゆくことを示します。

また、生命・エネルギーが盛んになり高まるがかこいに入る、陽気が極まってかこいに入って陰気が生ずるとも読めます。

 

字源からは、炉・竈(かまど)や、燃え上がる火の中心を象っています。

甲・乙が「始まり・芽生え」ときて、丙は「内部で火が確立し、外へ放射し始める段階」となります。

干支学では「丙は炳なり」という言葉もあり、

「炳」の字は、丙(ひのえ:火の兄)に火扁をつけて、さかんとか、あきらかという意味があります。

 

よって、「丙」からは、

【これまでの活動(精神・思想・理念・技術)が活発化し、表に見える形となり、明かにわかってくる。】

良くも悪くも「隠せない」「誤魔化せない」

そんな年になりそうです。

 

参考

「干支の活学」安岡正篤

「東洋医学講座」小林三剛