前回、ビタミンCはこまめに摂取することが大切であることを紹介しました。
そもそもヒトのビタミンC摂取基準量は、1日100mgと言われています。
意識してビタミンCを摂らなくても、ほぼほぼ摂取基準量は満たしていることになります。
しかし、抗ストレスホルモンを合成するのにも使われるビタミンCは、ストレス社会においては常に不足しているとも考えられます。
ビタミンCの不足はストレスに負けやすくなってしまいます。
よって充分に摂取する必要があるわけです。
実際のビタミンC推奨量は(分子栄養学的には)1000㎎~5000㎎とされています。
代表的な食材としてレモン、イチゴ、キウイ、柿、赤ピーマン、ブロッコリーなどありますが、
特にビタミンC含有量が高いとされているキウイ1個に含まれる量は50㎎程度です。
さすがにキウイ20個食べるわけにはいきません。
サプリメントなどを活用することも大事かなって思っております。